サムネイル「【石川県協力】 Ring Ride と Bromptonで走る、能登絶景海道サイクリングツアー/vol.2 七尾市・穴水町編」

石川

2026.10.17-18

【石川県協力】 Ring Ride と Bromptonで走る、能登絶景海道サイクリングツアー/vol.2 七尾市・穴水町編

  1. #自転車
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※9月12-13日には、vol.1 能登町・穴水町編も開催します。ツアーの詳細はこちら

自転車で旅をする。そう聞くと、多くの人は、ロードバイクで長距離を走る姿を思い浮かべるかもしれない。でも、北海道を拠点に活動する「Ring Ride(リングライド)」の二人が考える自転車旅は、少し違う。
 
「Ring Ride」は、北海道中川町を拠点に活動するフォトグラファー・田辺信彦さんと、北海道の山を歩きながらお菓子の行商をする「お菓子売りのてくてく」山口あいみさんによるプロジェクトだ。

旅の舞台は、「能登絶景海道」。9月には能登町・穴水町編・10月に七尾市・穴水町編ツアーを催行と、2本立てだ。

車では通り過ぎてしまう風景も、自転車なら立ち止まることができる。歩くには少し遠い場所も、自転車なら気軽に訪れることができる。公共交通機関と自転車を組み合わせた輪行旅を通して、その土地の暮らしや文化、人との出会いを楽しむこと。速く走ることよりも、寄り道すること。長距離を走破することよりも、風景の中に立ち止まること。そして、「移動そのものを楽しむこと」。それこそが、「Ring Ride」の考える旅のかたちだ。

「能登絶景海道」の名のとおり、どこを切り撮ってもフォトジェニック。

今回、ニッチャートラベルでは、石川県が創造的復興の象徴に掲げる「能登半島絶景海道」を舞台に、「Ring Ride」とともに2本のサイクリングツアー(9月催行・能登町・穴水町編、10月催行・七尾市・穴水町編)を企画した。いずれも、英国発の折りたたみ自転車〈Brompton〉(ブロンプトン)に乗って、能登半島の海沿いをゆっくりと巡る旅だ。

ただし、この旅は、単なるサイクリングツアーではない。 参加者は、能登の風景を走りながら、自分だけの能登に出会う。そして、写真家でもある田辺さんの写真に、それぞれの言葉を添え、ひとつのデジタルタウンガイドを一緒につくっていく。旅をするだけでは終わらない。旅の記憶を、次の旅人へと手渡していく。そんな少しだけユニークな旅の話を、「Ring Ride」の田辺さん、山口さんに聞いた。

能登町での視察ライドの風景。すれ違う地域の人たちと挨拶を交わすのも楽しい。

【目次】

輪行って、こんなに楽しかったんだ!

_まず、お二人の出会いから聞かせてください。
 
田辺(以下T)_4〜5年前くらいですね。北海道で開催されているアウトドアギアのイベント「EZO」で山口と知り合いました。当時、僕はまだ東京に住んでいて、イベントに出店するために北海道へ来ていたんです。フリーランスのフォトグラファーになって9年目なんですけど、それ以前は「BLUE LUG」だったり、「Rapha Japan」だったり、自転車に関わる会社で撮影や発信をしていて。今はスポーツや外遊び全般の撮影をしながら、北海道の中川町に移住して、地域おこし協力隊をやっています。
 
山口(以下Y)_田辺くんとは、「EZO」のイベントをきっかけに一緒に遊ぶようになったんですけど、まだその頃は自転車をやっていなくて。本格的に自転車に乗り始めたのは、実は3年ほど前からなんです。

海沿いのまち、能登町。自転車で散策すのに、ちょうどいいサイズだ。

_そもそも「Ring Ride 」は、どういう流れで始まったんですか? 

Y_最初は、本当にただ二人で遊んでいただけなんです(笑)。「輪行をやってみたい」っていう憧れがあって、札幌から余市まで50kmくらい、ふたりで走ってみたんです。海沿いを走って、ワイン飲んで、美味しいご飯食べて、帰りは輪行して電車で帰るっていう。私たち、食べることやお酒を飲むことが大好きなので。

そうしたら、それが想像以上に楽しくって。北海道って普段あんまり電車乗らないので、「電車っていいな」って改めて思ったんですよね。たった1日の遊びなのに、すごく旅した感じがあった。「これ、もっとみんなやったらいいんじゃない?」って。

日本海ということを忘れるぐらい静かな海。遠くに本州の姿が見える。

T_僕自身、それまで輪行って、あまり好きじゃなかったんです(笑)。東京だと、人混みの中で自転車を担いで移動する感じじゃないですか。渋谷とか新宿とか。だから、車でフィールドまで行って、そこで自転車に乗るタイプだったんです。でも、北海道は全然感覚が違ったんですよね。 電車も空いてるし、フィールドも近い。

あと、余市から札幌に戻る時、海沿いを走る列車からの景色が本当に綺麗で。自転車で走った余韻を感じながら、車窓を眺めながら帰る時間がすごく良くって。「輪行って、こんなに楽しいんだ」って、素直に思えたんです。

夕暮れの「能登絶景海道」をグループライド。ここでしか見られない風景がある。


楽しいことを独り占めしたくない。

_その旅が、輪行をテーマにした「Ring Ride」のきっかけになったんですね。
 
Y_原点はやっぱり、「輪行を初めてして楽しかった」っていうことなんですよね。でも、「仲間内で楽しかったね」で終わるんじゃなくて、これが文化として広がったらどうなるんだろうって考えたんです。私たち、楽しいことを独り占めしたくないんです。みんなでシェアしたほうが、もっとハッピーになると思っていて。
 
自転車って、どうしてもスポーツのイメージが強いじゃないですか。「自転車=ハード、速く走るもの」みたいな。でも輪行なら、そういうイメージを覆せる。旅の道具として、自転車を使う。そんな風に楽しむ人が増えたら、自転車業界も、もっと活性化するんじゃないかなって思うんです。

能登町・穴水町編ツアーで訪れる「真脇遺跡(まわきいせき)」。北陸最大級の縄文時代の遺跡だ。

私たちはガイド業をやりたいっていうより、自転車を文化として広げたいっていう気持ちのほうが強い。今回のツアーみたいに、地域ごとに旅を企画することで、地元のガイドさんにも仕事が生まれるかもしれない。

あと、北海道って鉄道の廃線が増えているし、バスも減っている。お年寄りが「車が運転できなくなったらどこにも行けない」っていう状況もある。でも、自転車によって新しい人の流れができることで、鉄道やバスみたいなライフラインを残せる可能性もあるんじゃないか。

それに線路って、電車しか通れない。つまり、鉄道でしか見られない景色がある。それって、つまり鉄道がなくなったら見られなくなってしまうっていうこと。そんなことも考えたんです。

T_長年、僕は自転車業界で撮影とかイベントとかをやってきたので、発信する力はあると思っていたんです。だから、僕らが感じたこの楽しさを、ちゃんとカルチャーとして広げられるんじゃないかって。お客さんが自然に楽しんでいる姿を、一緒に走りながら写真や映像として記録していく。そういうかたちで僕たち「Ring Ride」が考える、自転車旅の魅力を伝えていけるんじゃないかって思ったんです。

今回のツアーは、〈Brompton〉がサポート。憧れの車両をなんと貸し出し!〈Brompton〉オーナーの方は、もちろん愛車で参加することができる。

〈Brompton〉という“旅の道具”。

_今回のツアーは、なんとあのイギリス生まれの名ブランド〈Brompton〉がサポートしてくれます。〈Brompton〉オーナーでない人には、車両を貸し出してくれて、みんなで同じ自転車に乗って旅をします。「一度でいいから、憧れの〈Brompton〉に乗ってみたかった!」という人には、まさに千載一遇のチャンス。お二人の考える〈Brompton〉の魅力を教えてください。
 
T_「Ring Ride」を始めたときは、自分たちのグラベルバイクとかマウンテンバイクで輪行するイメージだったんです。でも、「もっと自転車の楽しみ方の裾野を広げたい」って考えたとき、「〈Brompton〉、めちゃいいかも!」って思い、相談させてもらったんです。ママチャリにしか乗ったことない人も、「自転車って、こんなに自由なんだ」「こういう旅の楽しみ方もあるんだ」ってことを、ぜひ体験して欲しいと思って。
 
〈Brompton〉って、言わずもがな本当に素晴らしい自転車だし、何より輪行がラクなんですよね。工具なしでパッと畳めるし。マウンテンバイクだと、前輪外したりして結構大変なので。その気軽さと快適な走り。旅との相性が本当にバッチリなんです。

今回のツアーには、日本を代表するヘルメットブランド〈Kabuto〉も協賛。参加者は安心して、手ぶらでツアーに参加することができる。

Y_実は私、折りたたみ自転車に全然興味がなかったんです(笑)。「駅まで行くための乗り物」くらいに思っていて。でも実際に〈Brompton〉に乗ってみたら、「え、すごい! ムチャ、進むじゃん」って(笑)。本当に気持ちよく走れるし、輪行との相性もすごく良かった。輪行ツアーで自転車を持ち込みにすると、当たり前だけど、みんなの条件が違くなるじゃないですか。参加者全員が同じ自転車に乗って、同じ景色を見る。誰かと何かを共有するのに、それってすごく大事なことなんじゃないかって思うんです。   

手つかずの自然。かけがえのない、その豊かさ。

能登半島の魅力は海だけではない。緑豊かな森を疾走する山口さん。

_今回のツアーの舞台は、「能登半島絶景海道」。震災後、拡幅された道路を活用しながら、創造的復興の象徴として整備が進められているサイクルルートを走ります。9月には能登町・穴水町編、10月には、七尾市・穴水町編と2本のツアーを計画していますが、実際に能登半島を走ってみて、どんな印象を持ちましたか?

T_フォトグラファーっていう仕事柄、全国あちこち行きまくってるんですけど、実は能登半島を訪れるは初めてで。だから逆に、真っさらな状態で入れました。ある意味、衝撃を受けたというか、イメージを覆されたというか。震災の爪痕も、まだこんなに残ってるんだなってことにもビックリしました。 

能登半島地震の痛々しい爪痕が残る、能登町の銭湯「湊湯」。建物は傷ついても、創業から90年以上、昔も今も人々を癒し、まちを沸かし続けている。

Y_私も能登は初めてだったので、「どんなところなんだろう?」っていう感じで行きました。正直に言うと、最初は「いい意味で、何もないまちだな」って思ったんです。でも、外遊びが好きな人間からすると、“何もない”って最高なんですよね。手つかずの自然がいっぱい残っていて。「どうやってここを遊ぼうかな?」「どうやって調理しようかな?」っていう感覚で風景を見ていました。

_「能登半島絶景海道」を走った印象はどうでしたか? 

T_走りやすいし、交通量も少ない。しかも、能登半島の内側だから、日本海なのに、海が穏やかなんです。瀬戸内海みたいな優しい感じ。朝とか、本当に神秘的でした。あと、山が独特なんですよね。高い山ではないんだけど、すごく森が濃い。ちょっと山側に入ると、一気に山深くなる感じがある。そして、急にパッと海が開ける。その二面性がすごく面白いなと思いました。 

海と山の深いコントラスト。その美しさに思わず心を奪われる。

Y_海をずっと眺めながら走れるのが、すごく気持ちいいですよね。あと、本州側の景色が見えるのもすごく良かった。私たちの住んでいる、北海道とは全然違う地形で。海のすぐ近くに山があって、その距離感がすごく面白かった。ずっと、「この山に入りたいな」と思いながら走ってました(笑)。アウトドアのフィールドとして、本当に使いきれないくらいポテンシャルがある。その魅力を「どうしたら自転車を通して、楽しんでもらえるかな?」って考えながら、ペダルを漕いでました。

能登町の「DOYA COFFEE」にて。地域住民のハブであり、“新しい挑戦“が始まっている場所だ。

能登の魅力は、人にあり。 

_今回のプロジェクトでは、2本のツアーを催行します。それぞれの地域の魅力とか、旅のハイライトを教えてください。まずは能登町・穴水町編からお願いします。

T_能登町・穴水町編は、やっぱり人ですね。地元を盛り上げようとしてる人たちの熱量をすごく感じたんです。Uターンで戻ってきて、面白いことをやろうとしてる人たち。そういう人たちと実際に会ってみたら、僕たちと感覚も近かった。一緒にツアーの企画を作れるのなら、ぜひやりたいし、面白いことができるんじゃないかなって思いました。

_こちらのツアーでは、廃線となった駅舎を改装し、食堂としてのオープンを目指している旧のと鉄道「旧甲駅」(かぶとえき)を訪ねます。「甲復興団」のメンバーはもちろん、彼らと一緒に地域の復興を目指している地元住民の方との交流も楽しみですよね。

2026年秋の食堂開業に向け、工事が進む旧のと鉄道「旧甲駅」。その現在進行形の現場に立ち会えるのも、能登町・穴水町編のツアーの魅力だ。

T_そうなんです。若い世代だけじゃなくて、親の世代も復興に向けて一緒に動いている。その連帯感、温度感もすごくよかった。まだ工事中の場所なんですけど、きっと “今の能登”に触れる時間になると思います。

Y_街自体は静かなんです。でも、自転車止めて歩いてみると、「なんか面白いことやってる人いるな」っていう熱量がある。旅先って、完成された景色だけを見ることが多いと思うんですけど、今回のツアーでは“途中にある風景”に触れることができると思う。それを、ツアーの参加者の方にもぜひ感じてもらえたらと思います。

_七尾市・穴水編のツアーはいかがですか?

Y_こちらのツアーでいうと、やっぱり能登島ですね。島って、やっぱりワクワクするじゃないですか。橋を渡って島に入るっていう行為自体が楽しいし、それを車じゃなくて自転車で渡るっていうのがすごくいい。そこはかなり、七尾市・穴水編のおすすめポイントですね。

七尾湾に浮かぶ周囲約72kmの自然豊かな能登島。能登半島とは2つの橋(能登島大橋・ツインブリッジのと)で結ばれている。

T_橋を渡るときの景色とか、晴れてるときの海の青さとか。本当に綺麗でした。あと、橋って風が強いじゃないですか。でも、意外と穏やかだったんですよね。地形的に風が入りにくいのかな。ツアー当日も穏やかだったらいいなって思ってます(笑)。 

_こちらのツアーでは、創建1200年以上の歴史を誇る、穴水町の「来迎寺」(らいこうじ)にも立ち寄ります。 

穴水町が誇る名刹「来迎寺」の美しい苔の庭。こちらは、七尾市・穴水町編での立ち寄りスポット。住職からどんな話が聞けるのかもお楽しみに!

T_「のと鉄道」の職員の方に紹介していただいて、実際に行ってみたら、すごくよかったんです。住職がすごく丁寧に仏教や震災・復興の話をしてくださって。お寺自体も震災でかなりダメージを受けていたんですけど、なんとD IYで少しずつお寺を修復しているんです。「この場所を残したい」っていう気持ちだけで。だから、みなさんと一緒に行きたい。石川県指定の名勝である庭園もぜひ見てほしいです。本当に素晴らしいところなので。 

_七尾市・穴水編のツアーでは、「のと鉄道」で輪行もします。 

七尾~穴水間全長33.1km。七尾湾に沿って走る「のと鉄道」。電車の車窓からでしか見られない風景が確かにある。七尾市・穴水町編は電車での輪行もハイライトのひとつ。

Y_はい、「穴水駅」から「笠師保駅」まで30分ぐらい。車窓からの景色が本当に素敵なんです。穴水湾周辺の伝統であるボラ漁のために組まれた「ボラ待ちやぐら」とか、地域の風景を心置きなく車窓から眺められる。それから、交通量が多いところを気持ちよくスキップできるのも、輪行ならではの醍醐味かなと思います。 

_まさに、山口さんがおっしゃっていた「電車でしか見られない景色」ですね。

穴水町の「ボラ待ちやぐら」。最盛期には、40基を超えるやぐらが立てられていたという。こちらも七尾市・穴水町編で車窓から眺めることができる。

旅を、誰かに手渡す。

今回のツアーでは、参加者自身が能登半島を〈Brompton〉の自転車で巡りながら、“自分だけの風景”を見つけていく。それは、海かもしれない。小さな商店かもしれない。あるいは、偶然立ち寄った場所で交わした、誰かとの会話かもしれない。

旅の途中で見つけたそうした風景を、参加者は写真家でもある田辺さんの写真にコメントとして添えていく。最終的には、それらをひとつのデジタルタウンガイドとして編集して公開する予定だ。 誰かが見つけた景色が、次の旅人を呼び寄せる。旅を消費で終わらせない。それが、今回のツアーのいちばん面白いところだ。

旅のあと、日常に戻ったとき、ふと思い出す景色がある。「あの海、綺麗だったな」「あの人、面白かったな」。そんな記憶が、また誰かを能登へ向かわせる。今回の旅は、ただ走って終わるサイクリングツアーではない。風景を持ち帰り、次の旅人へと手渡す。そんな小さな循環をこのツアーに関わる、みんなとつくれたらいいなと心から願う。

「この旅をきっかけに、また能登に来たいと思ってもらえたら、うれしい」。

二人がインタビューの最後に残してくれた言葉が、僕らニッチャートラベルの思いを代弁してくれている。いざ能登へ。 今回の2本のツアーに参加してくれるみなさんと一緒に、フルスロットロルで自転車のペダルをベタ踏みできたならうれしい。

左から、田辺信彦さんと山口あいみさん。視察に訪れた能登町のイカ釣り漁船の前で
Ring Ride(リングライド)
北海道中川町を拠点に活動するフォトグラファー・田辺信彦と、北海道の山を歩きながらお菓子の行商をする「お菓子売りのてくてく」こと山口あいみによるプロジェクト。公共交通機関と自転車を組み合わせた輪行旅を提案し、自転車乗りには新しい遊び方の可能性を、旅好きには自転車を取り入れることで広がる旅のスタイルを届けている。速く遠くへ走ることだけが自転車の楽しみ方ではない。土地の風景に立ち止まり、人と出会い、その地域ならではの文化や暮らしに触れる。そんな旅の時間そのものを大切にしている。北海道をベースに全国各地で活動し、公共交通機関と自転車だからこそ出会える風景と人とのつながりを届けている。https://www.instagram.com/ringridetours/

【石川県協力】Ring Ride と Bromptonで走る、能登絶景海道サイクリングツアー/vol.2 七尾市・穴水町編

日程:2026年10月17日(土)〜18日(日)
集合:17日(土)07:50  解散:18日(日)18:30頃

参加のご応募について/下記リンクよりお申込み下さい。

ABOUT TOUR : ツアー詳細

10月17日(土)8:55〜 9:50|羽田空港発〜能登空港着

首都圏と能登を結ぶ空の玄関口「能登空港」。羽田からは約60分のフライトだ。

飛行機で「能登空港」に到着したら、まずは旅のオリエンテーションから。今回の旅のパートナーとなる〈Brompton〉をお貸し出し(オーナーの方は持ち込み可)。自転車の折りたたみ方や組み立て方、基本的な乗り方などもしっかりレクチャーするので、初めて〈Brompton〉に乗る方も安心です。旅の準備を整えたら、いよいよ能登の風景の中へ出発します。

11:00〜13:20|サイクリング①・ランチ(能登空港〜コーストテーブル ハナレ)

「能登空港」を出発し、ランチ会場まで約12.9kmのサイクリングへ。下り基調のコースなので、初心者の方も安心して楽しめます。能登牡蠣をメインにしたお店「コーストテーブル」では、牡蠣フライセットをいただきます。(アレルギーのある方は、からあげアジフライセットに変更可)お店の窓からは、穏やかな穴水湾が見え、海を見ながらの食事を楽しめます。

13:20〜14:10|サイクリング②(コーストテーブル ハナレ〜来迎寺)

昼食後は、穴水町の寺院「来迎寺」を目指して、約7.1kmをサイクリング。コースはほぼ平坦で、初心者の方でも気持ちよく走れるルートです。

14:10〜15:00|来迎寺

加波祐正住職は、能登半島を中心に各地で「御詠歌」の指導や普及活動を行っている。

「来迎寺」では、石川県指定の名勝である庭園を眺めながら、お茶菓子をいただいて小休憩。住職から来迎寺の歴史や震災復興のお話を伺います。観世音菩薩像や嵯峨天皇御親筆勅額をはじめとする、収蔵されている多くの寺宝も見どころです。

15:10〜16:50|穴水駅・輪行(〜笠師保駅)

のと鉄道で働く東井豊記さん。ご実家のある穴水町甲地区では、「穴水町甲復興団」として、お兄さんの孝允さんとともに、活性化プロジェクトに取り組んでいる。

約1km自転車を漕いで穴水駅まで移動します。到着後は自転車を畳み、16:32発の電車で笠師保駅へ輪行。乗車前には、職員の東井さんから、のと鉄道や地域に関するお話を伺います。駅に併設された「道の駅あなみず」では、のと鉄道グッズや能登のお土産も購入可能ですので、ぜひお立ち寄りください。

16:50〜17:50|サイクリング③(笠師保駅〜和倉温泉)

笠師保駅からは、七尾西湾に沿った「能登半島絶景海道」をサイクリング。約8.1kmのほぼ平坦で気持ちの良いコースで、宿泊施設のある和倉温泉を目指します。

20:00|味な宿 宝仙閣(宿泊)

開湯1200年の歴史をもつ温泉街・和倉。街の中心部に位置する「宝仙閣」は、大浴場が和倉の中でも源泉から最も近い場所にあり、塩の効いたお湯でサイクリングの疲れをリフレッシュ。周りにはローカルがオススメする食事処もあるので、ナイトホッピングも楽しめます。

10月18日(土)9:30〜12:00|サイクリング①・ランチ(宝仙閣〜mama's cafe gohan)

2日目は、宝仙閣から温泉街を通り抜け、能登島を目指してスタートします。全長1,050mを誇る石川県で一番長い橋「能登島大橋」を越え、約13kmの道のりを走ります。橋の周辺では、Ring Rideの田辺さんが、記念に集合写真を撮影してくれます。
2時間程度のサイクリングの後は、古民家カフェ「mama's cafe gohan」にてランチタイム。オリジナルの「能登食材ランチ」をいただきます。

12:00〜14:30|サイクリング②(能登島北東部エリア)

能登島周辺は、日本海といえど波が穏やかで魚影も濃く、遊漁船や釣り船も運行している。

「mama's cafe gohan」を出発し、海沿いの気持ちの良いルートで能登島の北東部エリアを約17km走ります。フォトジェニックなスポットも多いので、写真撮影や休憩を挟みながら、2時間半のサイクリングを楽しみます。能登島には、10-20匹のイルカが生息すると言われており、運が良ければ、見ることができるかもしれません。

↓バス移動

15:50|能登空港到着

17:05〜18:15|能登空港発〜羽田空港着

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