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宮城

"大きな家"のような石巻

#アート
#ガストロノミー
#震災復興
#石巻圏

2019年7月に初めて訪れた石巻。そこから様々な人に出会い、「海岸線の美術館」の今がある。元から住んでいた人、震災を期に帰って来た人、ボランティアで来た人。色々な人がそれぞれの時を携えて生きている。そして、緩やかに混じり合いながらそこに新しい日常がつくられている。石巻は街ではあるけれど、ひとつの“大きな家”のようなところ。家に遊びに来た友達に家族を紹介して、部屋を見せるために連れ回す。そんな気分で選びました。

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高橋窓太郎

東京都出身。東京藝術大学建築科を卒業後、電通に勤務。2019年にビジネス研修で訪れた石巻市雄勝町で、巨大な防潮堤にアートで新しい風景を創る可能性を見出し、「海岸線の美術館」プロジェクトを発案。この活動に専念するため22年に電通を退職し、現在は館長として「町全体を美術館にする」という壮大な目標に向け活動している。