サムネイル「【三重県主催】『OTONAMIE』が案内する、三重県南部地域の仕事と暮らし体感バスツアー/伊勢志摩編 vol.3」

三重

2026.02.16-17

【三重県主催】『OTONAMIE』が案内する、三重県南部地域の仕事と暮らし体感バスツアー/伊勢志摩編 vol.3

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皆さまこんにちは!三重に暮らす・旅するWEBマガジン『OTONAMIE』代表の村山祐介です。今回ご案内するのは、「【三重県主催】『OTONAMIE』が案内する三重県南部地域の仕事と暮らし体感バスツアー/伊勢志摩編 Vol.3」。はじめての方も、お久しぶりのリピーターの方も、観光地である伊勢志摩の“ちょっとニッチな旅”にお付き合いいただければ幸いです。


『OTONAMIE』代表の村山祐介です。ライターやディレクターとして、三重県内を駆け回っています。

──さて、突然ですが皆さまは「漁船」や「農機具」に乗ったことはありますか? 突拍子もない質問で失礼しました。少しだけ自己紹介をさせてください。

私は三重県津市の新興住宅街で育ち、その後は進学や仕事で都会に出ました。30歳を前にUターンし、結婚を機に家業の印刷会社に入りました。チラシなどのデザインから始まり、やがてWEBサイトや映像制作なども手がけるようになりました。

市街地のお客様が多い一方で、ときどき過疎地の案件もあり、打合せや取材で田舎を訪ねる機会も増えました。農家さんや漁師さんなど生産者の方々と話すうちに、自分が「生産の現場」についてほとんど知らなかったことに気づいたんです。そのとき感じたのは、少しの恥ずかしさと、同時に“もっと知りたい”という好奇心でした。

小型定置網に掛かった魚たち

ある取材で、漁師さんの漁船に乗せてもらったときのことです。最初は少し不安もありましたが、風光明媚な伊勢志摩のリアス海岸を漁船で進むうちに、私の普段の暮らしでは見ることのない、雄大な自然に抱かれるような感覚に包まれました。魚網の中には、太陽の光を受けて、きらきらと輝く魚たち。そして、獲れた魚を自分の手で捌き、口にしたとき──その命のありがたさを心の底から実感し、感謝の気持ちが溢れました。

耕運機で耕した畑の土

別の取材で、農村で耕運機に乗せてもらったときには、土の香りのなかに、生命の力を感じました。農家さんといっしょに畑で焼き芋をし、山に沈む夕陽を眺める。市街地で育った私には、そういった自然とともに生きるリアルな田舎の暮らしが、強烈な体験として、いまも心に焼き付いています。

そんな経験をきっかけに、2015年にWEBマガジン『OTONAMIE』を立ち上げました。理由はシンプルで、「田舎って、おもしろい!」と心から感じたからです。活動を続けるうちに、食べ物をつくること、そしてそれをつくる“人”への興味がどんどん深まっていきました。日々の暮らしに欠かせない食べ物が、どんな風に生まれ、誰がどんな想いで育てているのか。その背景を知ることで、食卓で「美味しいね」と笑い合う時間が、いっそう愛おしいものになりました。それは短期的な喜びでなく、ずっと続いていく幸せだと思うんです。

一昨年度の伊勢志摩編のツアーの様子

今回のツアーでは、『OTONAMIE』の取材を通じて出会った、おもしろい取り組みを行う生産者の方々や、生産地の観光を盛り上げる皆さんを中心に訪ねていきます。また、生産者さんとの食事会&交流会も開催。ゲストの方々が手がけた食材を使った料理を味わう“farm to table”のひとときもお楽しみいただけます。

主催は、三重県南部地域振興局。「IターンやUターンといった難しい言葉はひとまず置いておいて、とにかく若い世代に、三重県南部地域の“アップデートされた魅力”を肌で感じてもらいたい!」そんな郷土愛に満ちた事業です。ディープでニッチな、濃いめの1泊2日バスツアー。どうぞご期待ください。


【目次】

ツアーの舞台は、人の営みと自然が融合する伊勢志摩。

五ヶ所浅間山から望む南伊勢町の景色(写真:三重フォトギャラリー

今回の舞台は、観光地として知られる伊勢志摩地域。伊勢神宮を中心に、海の美しい観光地としての印象が強い場所ですが、実はその背後には、豊かな山間部も広がっています。

今回の“ディープでニッチな旅”では、観光パンフレットに載るような定番スポットには立ち寄りません。伊勢志摩の山や海とともに生きる人々の暮らしを訪ね、その土地でしか見られない景色と営みに触れていきます。

伊勢志摩を五感で感じながら、“食の源流”を辿る。そこにある、人の想いと自然の尊さを体感できるバスツアーです。ここからは、1泊2日で巡る訪問先の魅力と行程をご紹介します。

1日目/おんじや

最初に伺うのは、伊勢志摩に位置する度会郡度会町(わたらいちょう)。日本一にも選ばれた清流・宮川が流れ、茶畑や田んぼが広がる、のどかな山里です。

隠地(おんじ)さんご夫妻

「おんじや」を営むのは、若くして夫婦で度会町に移住し、米農家として就農した隠地(おんじ)ご夫妻。ミルキークイーンという品種にこだわり、販売はインターネットや直売のみ。収穫したお米はすぐに完売してしまうほどの人気農家さんです。

当日は、就農からこれまでの歩みや、自分たちで築き上げてきた暮らし、そして度会町の魅力についてお話をうかがい、田んぼでは農機具に乗せていただきます。おふたりの“ほんわかとした世界観”に癒されるひとときとなること間違いナシです。

■参照HP/お米のおんじや
https://onjiya.com/
■参照記事/度会県プロジェクト
https://www.pref.mie.lg.jp/common/content/001056577.pdf

1日目/鳥羽ビューホテル花真珠

伊勢志摩の観光地として知られる鳥羽市は、漁業が盛んな港町でもあり、
“生産地でもある観光地”です。海沿いにホテルや旅館が立ち並ぶこの町で、
今回は旅館街の女将さんを訪ねます。

鳥羽の町の風景
「鳥羽ビューホテル花真珠」の女将・迫間優子さん

「鳥羽ビューホテル花真珠」の女将・迫間優子さんは、鳥羽旅館事業協同組合で初の女性理事長を務めるなど、地域を牽引する存在。

多くのフォロワーを持つ「鳥羽ビューホテル花真珠」のTikTokアカウント

自由な企業風土のもと、従業員が発案した“踊るスタッフのショート動画”がTikTokでバズったり、迫間さんが手掛けた鳥羽市観光協会のSNS投稿では、離島・答志島の「何にでも海苔を巻いて食べる」ユニークな食文化を紹介する動画「鳥羽答志島のアレンジ食!?」が人気を集めるなど、SNSを通じて鳥羽の魅力を発信し続けています。

生産地である観光地で働くおもしろさ、そして地域を盛り上げる取り組みについて、迫間さんから直接お話を伺います。

■参照HP/鳥羽ビューホテル花真珠
https://www.tvh-hana.co.jp
■参照SNS/TikTok
https://www.tiktok.com/@tobaview
■参照SNS投稿/鳥羽答志島のアレンジ食!?
https://www.facebook.com/reel/732142076009924

1日目/夕食会・参加者同士の交流会&トークイベント

夕食会と交流会の会場(予定)は、鳥羽駅から徒歩約5分の場所にあるSPACE & HOSTEL「toBAshare(トバシェア)」。同施設を運営する行野慎平さんは、「toBAshare」のほかにも、鳥羽市の漁村・浦村町で「Anchor. 漁師の貸切アジト」というゲストハウスを営むなど、鳥羽の“海辺の暮らし”を伝える活動を続けています。

一昨年前の伊勢志摩ツアーで行った「toBAshare」での食事会&交流会の様子

夕食では、今回のツアーで訪れる生産者の食材も並びます。「おんじや」さんのお米、「庄下糀屋」さんの麹を使った玉城豚の塩麹焼きや味噌を使った味噌汁、「野の花亭」さんの玉城ブーブーカレー、「長久水産」さんのみえまぐろのお刺身など、伊勢志摩の恵みをふんだんに使ったメニューをご用意。(メニュー内容は仕入状況等により変更となる可能性もございます。)

料理を囲みながら行う交流会のテーマは、「伊勢志摩で生きていく」。第一次産業、伝統食、移住やまちづくりなど、それぞれのゲストの立場から、伊勢志摩の魅力や将来の可能性、この地で暮らす楽しさについて語り合います。

当日は、私・村山がファシリテーターを務め、ゲストや参加者の皆さんと一緒にトークライブを行います。

ゲスト:行野 慎平さん(toBAshare/Anchor./鳥羽市)

「toBAshare(トバシェア)」を運営する行野慎平さん

伊勢志摩の自然に魅了され、県外から鳥羽へ移住した行野さん。移住当初は漁師の仕事を手伝いながら、水産会社の元寮だった建物を自らリノベーションし、2020年にゲストハウス「Anchor. 漁師の貸切アジト」をオープンしました。リアス海岸の海沿いに位置し、海を体験できるプログラムも人気です。さらに2022年には、SPACE & HOSTEL「toBAshare」も開業。こちらも自ら建物をリノベーションし、鳥羽のまちと旅人をつなぐ拠点となっています。移住から現在までの歩みや、地域との関わり方についてお話を伺います。

■参考HP/toBAshare
https://tobashare.com
■参考HP/Anchor.
https://anchorajito.com

ゲスト:庄下 真史さん(庄下糀屋五代目/南伊勢町)

「庄下糀屋 」五代目の庄下さん 

2日目に訪ねる「庄下糀屋」さんは、代々続く糀屋として、糀・味噌・餅などを製造しています。庄下さんは五代目としてその伝統を受け継ぎながら、
高齢化や人口減少によって耕作放棄地となった田んぼを引き受け、米作りにも取り組んでいます。

酒、醤油、味噌など、和食に欠かせない発酵文化を支える“糀づくり”。その伝統を守りながら、日々の暮らしを楽しむ庄下さんに、糀に込めた想いや、地域の魅力についてお話を伺います。

■参照記事/OTONAMIE
https://otonamie.jp/?p=50518
■参照記事/志摩時間(志摩観光ホテル)
https://www.miyakohotels.ne.jp/shima/shimajikan/shimajikan_columns/2024_autumn02

ゲスト:岸本 和真さん/辻 久遠さん(長久水産/南伊勢町)

岸本 和真さん(写真:フィッシャーマン・ジャパン提供 ) 

東海地方で最も水揚げ量が多い港のひとつ、南伊勢町・奈屋浦。ここで活躍するのが、異色の経歴を持つ若手漁師コンビ、岸本さんと辻さんです。志摩市出身の岸本さんは、もともとケーキ職人。奈屋浦生まれの辻さんは、前職がグラフィックデザイナーというユニークな経歴の持ち主です。

辻 久遠さん

自然環境の変化によって魚の資源問題が注目される今、おふたりは養殖業や水産業の“これからのかたち”を模索しています。海とともに生きることの楽しさ、そしてその奥深さについてお話を伺います。

■参照記事/TRITON JOB
https://job.fishermanjapan.com/column/7354/
https://job.fishermanjapan.com/job/6824/

2日目/みえまぐろ(長久水産) 

日本最大級のマグロ養殖用の生け簀を持つ、「長久水産」。通常、養殖マグロは約3年で出荷されますが、同社では4〜5年かけてじっくりと育てています。そのため、天然ものに近い味わいとして高く評価され、ブランドマグロ「みえまぐろ」は豊洲をはじめ、大阪・名古屋・横浜などにも卸されています。

みえまぐろの養殖生け簀(写真:フィッシャーマン・ジャパン提供 )  

当日は、異業種から漁師の世界に飛び込んだ岸本さんと辻さんにナビゲートしていただき、おふたりと一緒に漁船へ乗り込みます。養殖マグロの生け簀に到着したら、ダイナミックな餌やりの様子や、豪快に泳ぐマグロの姿を間近で見学。海という自然を相手に働くやりがいや、現場でのリアルなお話をうかがいます。

釣ったマグロを瞬時に締める岸本さん(写真:フィッシャーマン・ジャパン提供)

陸では、南伊勢町と長久水産が取り組む『漁師塾』のワークショップを開催。漁師のロープワークを、実際に参加者の皆さんに体験していただきます。

2日目/庄下糀屋

伊勢市や志摩市に隣接する南伊勢町は、漁業だけでなく、柑橘などの農業も盛んな地域です。町内には「海」と「里」に分かれるように集落が点在しており、今回はその“里”にあたる押渕地区にある「庄下糀屋」さんを訪ねます。

蔵で発酵させる糀 

現在のように食品の大量生産や流通が発達する以前、かつては各集落に酒蔵や醤油蔵があり、味噌は家々で手づくりされていました。その伝統的な発酵文化を支えていたのが“糀”。当時は、どの集落にも糀屋が存在していました。

今もなお、伝統的な手づくりにこだわる庄下さんは、糀づくりを通して地域文化を守り続けています。さらに、都市部の学生を南伊勢町に招いたフィールドワークを開催するなど、地域づくりにも積極的に取り組んでいます。実際に、過去に参加した大学生の中には、東京と南伊勢の二拠点生活を始めた人もいるそうです。

糀を入れて味噌を作る 

ツアー当日は、米から糀が、糀から味噌が生まれる現場を見学させていただきます。そして、和の伝統食材「糀」を未来へつなぐための取り組みについて、お話を伺います。

本ツアーの醍醐味「地方創生ド真ん中!そして田舎はおもしろい!」

過去に「おんじや」さんで開催したアグリツーリズム

『OTONAMIE』をはじめて少し経ったころ、欧米を中心に、世界中で農業などの生産地を巡る「アグリツーリズム」が注目を集めていることを知りました。また、私自身、三重県の食や料理のライティングを担当していることもあり、海外で広がっていた“farm to table(農場から食卓へ)”や“ローカルガストロノミー(地域の食を通して文化・自然・歴史・人の営みを理解すること)”の考え方に強く影響を受けました。そして思ったのは、「伊勢志摩で実現してみたい」ということでした。

南北に長い三重県は、西に山々が連なり、東には伊勢湾と熊野灘というふたつの海を抱えています。山に降った雨は森の養分を含み、野を抜け、やがて海へと流れ着き、さまざまな命を育みます。三重県が“食の宝庫”と呼ばれるのは、そんな自然の循環に恵まれているからです。

なかでも伊勢志摩は、その恵みをギュッと凝縮したような土地。来年80周年を迎える伊勢志摩国立公園は、人の営み・文化・自然が共生する、世界的にも珍しい国立公園として、いま改めて国内外から注目を集めています。

伊勢志摩に暮らす農家や漁師、伝統を受け継ぐ生産者、そして食材の生産地として観光を盛り上げる人たちを巡る旅。今回は、一般的な旅行パッケージでは味わえない、“アグリツーリズム”や“farm to table”を体感できるツアーを企画しました。

地方創生の重要性が叫ばれる現代。この10年以上、県内各地を取材してきて思ったことがあります。それは、生産地が生産地として発展していくこと。そのためには、地域が時代に合わせた新しい価値観を共創していくことこそが、地方創生のド真ん中にある──ということです。

と…、少し難しいことも述べましたが、冒頭でお話しした『OTONAMIE』を始めたきっかけのように、やっぱり一番伝えたいのはこの気持ちです。「田舎って、おもしろい!」。そんなふうに感じていただける旅になれば、何よりうれしく思います。ご興味のある方のご参加を、心よりお待ちしています。

村山祐介(OTONAMIE代表/寿印刷工業株式会社 専務取締役)
家業の印刷会社に入社しグラフィックデザインやWEBデザインを担当。民間発の地方創生プロジェクトとしてローカルWEBメディア『OTONAMIE』を立上げ、運営後はライターも行う。現在はアートディレクター、プロモーションディレクター、映像ディレクター等、各種ディレクション業務を中心に活動中。様々な事業の取材などを通じて、三重県の生産者や地域プレイヤー等との深いリレーションを構築するとともに、三重県の食や歴史・文化について官民のメディアで執筆担当も務める。三重県が主催する地方創生関連のイベントのファシリテータやゲストとして東京、大阪、地元三重でも登壇。
■詳細 https://my.prairie.cards/u/yusuke-murayama

【三重県主催】『OTONAMIE』が案内する、三重県南部地域の仕事と暮らし体感バスツアー/伊勢志摩編 vol.3

日程:2026年2月16日(月)〜17日(火)
集合:16日(月)7:20 解散:17日(火)19:15頃

参加のご応募について/下記リンクよりお申込み下さい
※正式お申し込み時に名古屋または津発着をお選び頂きます。

ABOUT TOUR : ツアー詳細

2月16日(月)7:30 大阪発

↓バス移動(10:00 津駅経由)

11:30〜12:30 野の花亭

地元の食材を使用した料理が人気。野の花亭を営む楠川さんと、お母さん。

「野の花亭」のある玉城町の特産品・玉城豚を使った玉城ブーブーカレーや、レストランの横の敷地でぶどうを育てたオリジナルワインを手掛ける楠川さん。野の花亭は、地元玉城町の旬の野菜を使った料理が人気のスローフードレストランです。美味しいランチをみんなでいただきます。

↓バス移動

13:00〜14:30 おんじや

隠地ご夫妻

田園風景が広がる度会町にある隠地さんの田んぼにて、農機具に乗せてもらったり、土に触れながら、農業のある暮らしや移住して感じていることなど、隠地ご夫妻にお話を聞かせていただきます。

↓バス移動

15:30〜17:00 鳥羽ビューホテル花真珠

女将の迫間さんに館内をご案内いただき、その後は生産地であり、観光地でもある伊勢志摩で働きながら暮らす楽しさについて、お話をしていただきます。また女将さんがご自身のホテルで始めた新たな取り組みや、鳥羽旅館事業協同組合の理事長として取り組もうとしていることなどもお話いただきます。

↓バス移動

17:30〜19:30 交流会(toBAshare)

交流会場(toBAshare)

今回巡る地域の食材などを使った料理をいただきながら、ゲストの方々とのトークライブを行います。参加者の皆様もお話に入っていただき、伊勢志摩のこと、地域づくりのこと、将来のことなど、気兼ねなくお話できる時間をぜひおたのしみください。

宿泊:ウィスタリアンライフクラブ鳥羽

2月17日(火)8:00 ホテル出発

↓バス移動

9:30〜11:30 みえまぐろ(長久水産)

漁船に乗り込み、養殖マグロの生け簀を見学します。また陸ではロープワークなど漁師のスキルを習得できるワークショップも開催。普段は訪れることのない海の上や漁港など、非日常体験をおたのしみいただけます。

↓バス移動

11:45〜12:30 やんがや

地域内外の方々から愛される食堂「やんがや」。創業当時から人気なのが、名物・中華そば。南伊勢の食堂では、中華そばと握り寿司というセットメニューがご当地グルメです。地元の味を、ぜひご堪能ください。

↓バス移動

13:30〜14:30 庄下糀屋

自然豊かな里山集落・押渕地区。歩いていける滝・押渕白滝を見学し、その後は糀や餅などの原料となる米を育てる田んぼも見学。蔵では実際に味噌ができるまでも見学させていただきながら、昔ながらの日本の伝統食を守る庄下さんのお話も聞かせていただきます。

↓バス移動

15:15〜15:45 アスピア玉城

地元食品や玉城豚などを販売するアスピア玉城のマスコットキャラクター、アグリくん。

「アスピア玉城」では隣接する工房で加工する玉城豚の製品に加え、地元や近隣で採れる野菜なども販売。玉城豚で作るジャーキーや、たこ焼きならぬ玉城豚の豚のたこ焼きも人気です。お土産のショッピングをお楽しみください。

↓バス移動(16:45 津駅経由)

19:15 大阪着

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