更新日 2026.10.12
こんにちは!ニッチャートラベルです。
自治体・観光協会の方から「紙の観光マップを配っているが、印刷コストやデータ更新の手間が負担になっている」「観光マップをデジタル化したいが、何から始めればいいかわからない」というご相談をいただくことが増えてきました。
そこで今回は、観光マップのデジタル化とは何か、紙マップとの違いやメリット、自治体の導入事例、そして私たちが提供しているオリジナルのデジタルマップサービス「TOWN GUIDE」について紹介します。
【目次】
観光マップのデジタル化とは、これまで紙で配布・掲示していた観光案内マップを、スマートフォンやタブレットで閲覧できるデジタルコンテンツに置き換える取り組みです。単に地図をスキャンして画像化するのではなく、地図情報とスポット情報、ルート検索などの機能を組み合わせて提供する点が特徴です。
紙マップは一度印刷すると情報の更新や多言語対応が難しく、在庫切れや古い情報のまま配布され続けてしまうという課題があります。デジタルマップであれば、情報の更新や多言語化を柔軟に行えます。
Case_1 リアルタイムでの情報更新
紙マップと違い、営業時間の変更や臨時休業、新しいスポットの追加などをすぐに反映できます。印刷し直すコストや手間もかかりません。
Case_2 現在地からのルート検索・周遊促進
GPSと連動することで、観光客は現在地から目的のスポットまでのルートをその場で確認できます。地図上でスポット同士の位置関係も把握しやすくなるため、周遊を促進する効果も期待できます。
Case_3 多言語対応によるインバウンド対応
紙マップで多言語版を複数用意するのは印刷コストの面で負担が大きいですが、デジタルマップであれば言語切り替えで対応でき、訪日外国人観光客への案内もしやすくなります。
Case_4 訪問データの取得・分析
紙マップでは「誰が・どこを見たか」を把握することはできませんが、デジタルマップであれば閲覧データや検索データから、観光客がどのスポットに関心を持っているかを分析し、今後の観光施策に活かせます。
出典:東武トップツアーズ「観光デジタルマップとは?できること・導入メリット・一般的なマップとの違いを解説」
北海道のニセコエリアでは「ニセコデジタルマップ」と「トレイルマップ」を導入し、街中の観光スポットや店舗情報に加えて、ゲレンデ内のリフトやシャトルバスの稼働状況までオンラインで可視化しています。観光客は必要な情報をその場で効率的に入手できるようになりました。
デジタルマップには、汎用的な地図アプリに情報を掲載する方法と、地域が主体となって独自(オリジナル)のデジタルマップを作る方法があります。後者は初期費用や制作期間がかかる一方で、地域ならではの切り口・デザイン・ストーリーを自由に反映できるのが利点です。
私たちニッチャートラベルは、自治体・観光協会向けにオリジナルのデジタル観光ガイドマップ「TOWN GUIDE」を提供しています。地元のクリエイターが選んだ、知る人ぞ知るお店やスポットの情報を、スマートフォンひとつで雑誌のように閲覧できるサービスです。地図情報と連動して現在地を表示できるほか、ナビタイムジャパンの経路検索技術を活用したルート案内にも対応しています。
すでに兵庫県豊岡市の城崎温泉、宮城県石巻市、東京都港区、福岡県北九州市など、全国各地の自治体・観光協会にご導入いただいています。
▼ 導入事例はこちら
城崎温泉の観光DXを推進するデジタルマップ(TOWN GUIDE)を提供開始!
石巻市の観光DXを推進するデジタルマップ(TOWN GUIDE)を提供開始!
TOWN GUIDEには、コンテンツ制作の有無によって2種類のプランがあります。
スタンダードプラン:初期費用110万円(税別)〜。ニッチャートラベルの編集チームが、地域に根ざしたローカルクリエイターと連携し、ゼロから観光ガイドコンテンツを制作します(自治体様向け特別割引あり)。
システム利用プラン:初期費用64万円(税別)〜。すでにお持ちの観光ガイドコンテンツ(既存の印刷物やPDFのデータ)を、TOWN GUIDEのシステムを使ってオンライン上でガイドマップとして表示します。
いずれのプランも、通常3ヶ月程度で公開可能です。導入後13ヶ月目からは年間の運用費がかかります。詳しい料金・機能については、お気軽にお問い合わせください。
▼ TOWN GUIDE by NICHER TRAVELの詳細・お申し込みはこちら
TOWN GUIDE by NICHER TRAVEL(サービス紹介)
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観光マップのデジタル化は、印刷コストや更新の手間を減らすだけでなく、周遊促進やインバウンド対応、データ活用など、紙マップにはなかった価値を地域にもたらします。すでにお持ちの観光ガイドコンテンツをデジタル化する方法から、ゼロからオリジナルのマップを作る方法まで選択肢はさまざまです。
観光DX全般の考え方や自治体の最新事例はこちらの記事でも紹介しています。「まずは何から始めればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。